初めての船釣りを楽しんでいただくために、いくつかの注意点をお知らせしますね。


【服装について】

・航行中は扇風機の前にいる感じで陸地よりかなり冷えます。
・春・秋などは特に1枚余分に上着をお持ちください。
・夏も船を流(停止)しているときは炎天下です。長袖などのほうが良いかと思います。
・風や波向きによっては水しぶきがかかります。濡れても良い服装でお願いします。
・半ズボンは仕掛けなどが触れたり危険ですので長ズボンをオススメします。
・サンダル・ヒールなど、滑りやすい履き物はご遠慮下さい。
・防止は航行中、飛ばされる可能性がありますので対策をお願いします。

※道具はお貸しできますがウェアはお貸しできませんのでくれぐれもお願いします。
【引き波について】

・波については常に確認するようにしてください。
・特に近くを他船が航行した場合、引き波が発生します。その場合は船のレールをつかむ、着席するなど、姿勢の安定につとめて下さい。

  参考動画


【ポイント移動】

・船釣りでは基本的に船長が魚探などでポイントを探し、そのポイントの前で船のエンジンをニュートラルにして潮や風を読んでポイントを通過するように流していきます。
・ポイントを通過すると、また元に戻り、また流していくという繰り返しになります。
ポイント移動中は必ず着席し、安定した姿勢を維持下さい。


【船酔いについて】

薬事法で船内での販売や譲渡が禁止されています。
・ご不安な方はあらかじめドラッグストアなどで購入して事前に服用ください(オススメの酔い止め薬はアネロンです)。




【仕掛けの回収】

・ポイント移動の際、船長は「(仕掛けを)上げてくださ~い。移動しま~す」と言いますので速やかに仕掛けを回収下さい。
・貸し切りの場合は大丈夫ですが、乗り合いの場合などは回収が遅いと他のお客様の時間を奪うことになりますので早まきで回収下さい


【ラインのテンション維持】

・釣りの基本中の基本は「ラインのテンション維持」です。
・魚がかかったとき、リールを巻きながらラインが緩まないように気をつけてください、緩めるとフックが外れる場合があります。

移動時など、ロッドホルダーにロッドを立てているときもラインテンションを緩めると風一吹きでラインが絡まります。

仕掛けの回収(海中から仕掛けを巻き上げるとき)後や魚を釣り上げてフックから外すときも、テンションを維持しなくては絡んでしまいます。

以上から移動時を含め、常にラインを緩めず、ピンと張った状態を維持することを意識して下さい。

【根掛かり】


・船は地上の車と違って同じ場所に停止できません。
エンジンをニュートラルにしても、潮と風でぐんぐんと流されていきます
・船上から根掛かりした場合、船は流されていきますのでロッドが折れそうになるくらい、曲がっていきます。
・慌ててラインを緩めると他の方の仕掛けに絡んだり、プロペラに巻き付いたりします。
重要
根掛かり時のお願い
(1)船長がお客様の竿を見て「根掛かりかな?」と思った場合、「巻いてみて・・、巻けてますか?」って尋ねます。その際はリールを巻いて以下のようになっているか確認して下さい。

①カウンター付リールの場合
カウンターの数字が増えているのか、減っているのか。

②カウンターが付いていないリールの場合
ラインには10mごとに色がついていますので、その色を見てラインが巻けているのか、出て行っているのか。

(2)そして大きな声で「巻けています」あるいは「出て行っています」と応えて下さい。
船上では風の音、エンジン音がすごいので モジモジとした小声では聞こえませんので大きな声でお願いします。

このやりとりに時間がかかってしまうとラインがどんどん出ていく、あるいはロッドが折れるほど曲がってしまうなどのトラブルにつながりますので、このときの船長の声は大きくなったり、言葉が荒くなる場合があります。
危険回避のためですのでご了承下さいませ。
(3)もし、巻けているようなら、魚が釣れていると思います。
巻けずにラインが出て行っているようでしたら、大物がかかっているか、根掛かりなので 船長がヘルプに行きます。
メリット
ここをクリックして表示したいテキストを入力してください。
ここをクリックして表示したいテキストを入力してください。テキストは「右寄せ」「中央寄せ」「左寄せ」といった整列方向、「太字」「斜体」「下線」「取り消し線」、「文字サイズ」「文字色」「文字の背景色」など細かく編集することができます。テキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキスト...。テキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキスト...。テキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキスト...。

【底取り】


船釣りの基本として「底を取る」という技術があります。
多くの魚は底にいます。
従って仕掛け(オモリ)をまず、底に着底させることから始まります。

ポイントに付いたら船長の指示で棚を取ります。
(底から何巻き、何M上げるのか、などの指示)

この「底を取る」、つまり着底したかどうかを感じる技術が船釣りにおいて最も大切で基本の技術になります。

「着底がわからない」=「釣れない」と言っても過言ではありません

重要
「底取り」の注意点
(1)前述しましたように船は停止出来ず、潮と風で常に流されていきます。
そして、海底は平らでは無く、起伏があります。
ということは、底までの距離は常に変化する、ということを意識下さい。
(2)現地で練習はしますが、仕掛け(オモリ)が着底するとわずかにラインスラック(糸ふけ)が発生します。
リール付きカウンターであればカウンターの数字が止まります。
ラインは10mおきに色が付いていますので、出て行っていたラインが止まります。
これを見逃さないことが大切です。
(3)繰り返し申し上げますが船は流されていきます。
一旦着底してラインスラックが発生しても流される影響ですぐにラインの糸ふけがなくなり、真っ直ぐになります。

着底を見逃せば、どんどんラインが出て行き、エンジンや他の方の仕掛けに絡んでしまいます。
また、底を数mでも引きずれば根掛かりしてしまいます。

従って「タッチアンドゴー」と言いますが、着底したら即に巻き上げることが非常に重要になります。

メリット
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【サミング】

船釣りでは仕掛けをスムーズに海中へ落とす必要がありますが、特にベイトリールでは何もせずに落とすと「バックラッシュ(糸がグチャグチャになるトラブル)」が起きやすくなります。

サミングをすることで:バッククラッシュの防止、ラインが出るスピードを調整できる、 海底に着いた瞬間にピタッと止められる、 仕掛けのトラブルを防げる、 という効果があります。


【サミングのコツ】
仕掛けを落とすときは親指をスプールに軽く触れる  → 強く押さえすぎず、軽くブレーキをかけるイメージで。
仕掛けが底につく瞬間に、親指で完全にスプールを止める  → 「カツッ」と底を感じたら、すぐに止めましょう。
慣れないうちは常に親指をスプールの上に置いておく  → トラブル予防になります。
<サミング参考動画>

ベイトリール

スピニングリール
以上、参考までに簡単に基礎的なことをご説明しました。
難しそうに感じたかもわかりませんが、船上で船長から適宜、指導・アドバイス差し上げますので参考程度にして、気楽に「船釣り」にチャレンジ下さい!


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以下は「潮回り」等について解説しています。
今後の釣行日・時間などを決める際の参考にして下さい。

メリット
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【潮まわりについて】

海の潮(しお)は、毎日満ちたり引いたりしていますが、その強さや変化の幅には周期があります。
これを「潮回り(しおまわり)」といいます。

【基本は「月の動き」で決まる】
潮の満ち引きは月の引力が関係しています。
潮の変化がもっとも大きい日を「大潮(おおしお)」、
もっとも小さい日を「小潮(こしお)」と呼びます。

【潮の周期(約1ヶ月の流れ)】
潮の流れは月齢(げつれい=新月や満月からの日数)によって以下のように繰り返します:

新月(しんげつ) → 【大潮】
その後数日間 → 【中潮】
上弦の月(半月) → 【小潮】
その後数日間 → 【長潮・若潮】
満月(まんげつ) → 【大潮】

この流れが約15日間で繰り返されるのが基本です。
つまり、約2週間ごとに「大潮」がやってきます。

【満潮・干潮とは?】

海は毎日、時間帯によって水位が上下します。
海水が最も高くなるのが「満潮(まんちょう)」、
最も低くなるのが「干潮(かんちょう)」です。

この満潮と干潮は、1日に2回ずつ、およそ6時間おきにやってきます。

【1日の流れ(例)】
時間帯 潮の動き
6:00頃 満潮(1回目)
12:00頃 干潮(1回目)
18:00頃 満潮(2回目)
0:00頃 干潮(2回目)

※これは一例です。地域や季節によって多少前後します。


釣りの世界でよく聞く「マズメ」とは、 魚が最もよく釣れる時間帯のことをいいます。 特に、 朝のマズメ → 「朝マズメ」 夕方のマズメ → 「夕マズメ」 と呼ばれ、釣りにおけるゴールデンタイムとされています。

【朝マズメとは】
日の出前後の時間帯を指します。
この時間帯は、 夜行性の魚がまだ活動中であること、日光でプランクトンや小魚が動き始めること、 魚がエサを探すスイッチが入る …などの理由で、フィッシュイーター(肉食魚)が活発に動きます。

【夕マズメとは】 
日没前後の時間帯を指します。
この時間帯も、 昼間は深場にいた魚が浅場に寄ったり、鳥や小魚が活発になり、それを追って魚も動くし、夜の捕食行動に備えて食いだめをする …などの理由で、釣りやすいタイミングです。

【マズメが釣れる理由】
魚は視覚・音・水温・潮流などに敏感ですが、 「マズメ時」はこれらの環境変化が激しく、捕食本能が刺激されやすいとされています。


重要
【どんな日が釣れるの?】
① 朝まずめ
② 潮が動く「満潮→干潮」や「干潮→満潮」へ変化していく中で潮流が一番早くなる時間帯の前後。
③ 潮が大きく動く大潮や中潮の日。

一般的にこの3つが重なる日、時間が良いとされ、魚が活発に動く「時合(じあい)」になりやすいです。
そのため、釣りでは「潮が動いている時間帯=チャンスタイム」とされます。

④多くの遊漁船では8時間前後の釣行時間になっています。
START時間が潮が少し動き始めた・という頃合いであれば、6時間おきに入れ替わる潮の特性から、2回のチャンスタイムに巡り会えるということになります。

従ってこの4つが重なればサイコーですね。
メリット
ここをクリックして表示したいテキストを入力してください。
ここをクリックして表示したいテキストを入力してください。テキストは「右寄せ」「中央寄せ」「左寄せ」といった整列方向、「太字」「斜体」「下線」「取り消し線」、「文字サイズ」「文字色」「文字の背景色」など細かく編集することができます。テキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキスト...。テキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキスト...。テキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキスト...。